昨年9月に策定した「信州ITバレー構想」を推進する組織「信州ITバレー推進協議会(NIT:ニット)」のキックオフ会議を開催しました。
NITは、IT関連団体や信州大学、長野県立大学など31機関が参加し、産・学・官が連携して県内のIT人材確保・IT企業集積を図ることを目的としています。
1 開会
事務局 神澤鋭二(長野県テクノ財団理事長)
2 あいさつ
協議会会長 山浦愛幸(長野県経営者協会会長)
協議会顧問 安藤国威(長野県立大学理事長)
長野県知事 阿部守一
3 内容
(1)協議会の運営・活動について
・信州ITバレー構想の目指すものについて
・協議会の概要・活動について
(2)アンバサダーからの応援メッセージ(TV会議システム)
・株式会社インフォバーングループ本社取締役CVO 小林 弘人 氏
(3)取組事例紹介
・NICOLLAPの取り組み(長野ITコラボレーションプラットフォーム)
・サザンガク(33GAKU)について(松本市商工観光部商工課)
・NISA実施の教育研修について(長野県情報サービス振興協会)
・農業におけるAIとIoTに関する研究について(信州大学)
・AI・IoT等先端技術利活用支援拠点について(長野県中小企業振興センター)
・IoTデバイス事業化促進支援について(長野県工業技術総合センター)
・信州未来アプリコンテスト0について(長野県企画振興部先端技術活用推進課)
(4)その他
4 閉会
今後はIT人材の交流を促すためのイベントなどを開催する予定です。